1930s Pate de Verre Glass Shade, French Antique
1930年頃のパート・ド・ヴェールのガラスシェード。薔薇の花形です。

粘土状になった様々な色のガラスを型器に押し込み型ごと焼成すると、このようなガラスが出来上がります。この技法をパート・ド・ヴェール（練硝子）といいます。同製法は、紀元前３０００年のメソポタミア文明を発祥とする技法ですが、途絶え、アールヌーボー期のガラス工芸家達って復興されました。しかし、どの工房も門外不出の技法としたため、また途絶え、現代になって復興させたのが日本のガラス工芸家たちです。現在では、日本国内で最も盛んに作られているガラス技法の一つとなっています。

カテゴリー：　電傘（シェード）
制作期：　1930年頃
製法：　Pate de verre（パート・ド・ヴェール）
サイズ：　首口径3.0cm、幅12.0cm、高さ6.0cm
コンディション：　良好です。ヒビ、欠けなどの損傷はありません。

ソケット（フック付き）　B-2R
https://aando-since1993.net/?pid=18930944

ソケット　B-2a
https://aando-since1993.net/?pid=30033161

ソケット（スイッチ付き）B-3a
https://aando-since1993.net/?pid=30033274